絵本の世界を、それぞれの楽しみ方で
絵本を楽しむことで想像や発想が広がることはもちろん、かたつむりや雨の日、傘など、物語に登場する何かが新しい興味の入り口になることもあります。
絵本そのものが「好きなもの」になったり、絵本で感じたことが日々の生活のどこかにつながったり。ひとつの正解を決めず、さまざまな視点から絵本の世界を楽しむことが、一人ひとりの心を彩ってくれたらと思っています。
まるぽぽ公式サイト
「かたつむりに傘があるとしたら?」雨の日の小さな想像から生まれた絵本です。
公式読み聞かせ動画
現役保育士のあやかがおはなしを考え、ママイラストレーターのゆかりが絵を描いた、まるぽぽのオリジナル絵本です。まるぽぽ公式YouTubeの読み聞かせを、この作品ページでそのまま楽しめます。

オリジナル絵本
雨の日に出会うかたつむりから、「もし、かたつむりに傘があったら?」と想像を広げて生まれた物語です。
この絵本の生い立ちと思い
雨の日に姿を見せてくれる、かたつむり。雨なのに傘をさしていない姿は当たり前のことなのに、ある日、ふと特別に感じました。
「かたつむりに傘があるとしたら、どんな傘なんだろう?」そう考えた瞬間、想像がどんどんふくらんでワクワクして、気づけばこの物語が生まれていました。
雨の日は、「外で遊べない」「じめじめしていやだ」と、少しマイナスな気持ちになってしまうこともあります。でも、雨だからこそ出会える楽しみもあります。この絵本を読んだあとに「雨の日にもワクワクがある!」と感じたり、「次の雨の日はいつだろう」と少し楽しみにしてもらえたらうれしいです。
絵本のねらい
ひとつの正解を決めるのではなく、絵本から感じたことが、それぞれの日々や想像へつながっていくことを願っています。
絵本を楽しむことで想像や発想が広がることはもちろん、かたつむりや雨の日、傘など、物語に登場する何かが新しい興味の入り口になることもあります。
絵本そのものが「好きなもの」になったり、絵本で感じたことが日々の生活のどこかにつながったり。ひとつの正解を決めず、さまざまな視点から絵本の世界を楽しむことが、一人ひとりの心を彩ってくれたらと思っています。
雨の日は「外で遊べない」「じめじめしていやだ」と感じることがあるかもしれません。でも、絵本の中のかたつむりのように、雨を楽しむ誰かもいます。
「雨だから特別に傘をさせる」「かたつむりに会えるかも。探してみよう」「かたつむりみたいに、お気に入りの傘を見つけたい」。そんなふうに、いつもと違う見方からワクワクする気持ちが日々につながっていけばいいなと思っています。
この絵本には、楽しみながら自然と想像が広がるように、あえて描きすぎていないところがあります。
かたつむりに表情をつけていないこと。表紙には傘を描かず、最後のページには傘を描いていること。表紙では雨が降っていないこと。前後の出来事や、かたつむりの気持ちを自由に想像できる余白を残しています。
「このとき、どんな気持ちだったんだろう?」「このあと、どうなるのかな?」と、物語の外側まで想像して楽しんでもらえたらうれしいです。
それぞれの楽しみ方で
物語の奥行きを味わう、イラストを眺める、ことばや音を楽しむ、読んだあとに想像や遊びを広げる。どの年齢の方にも、その人なりの楽しみ方で絵本の世界を味わってもらえたらと思っています。
まるぽぽの絵本づくり
たんぽぽのわたげのようなふわふわとした姿で、どの感情も「まるだよ」と肯定し、寄り添う存在に。 保育士とイラストレーターの2人で大切に作り上げています。